KIKUKOKO-キクココ-

  • Home >
  • Workstyle >
  • [リモートワーク]メリットとデメリット&デメリットの克服方法

公開日:2021/01/17 / 最終更新日:2021/01/17

[リモートワーク]メリットとデメリット&デメリットの克服方法

リモートワーク メリットとデメリット&克服方法

はじめに

働き方改革や、コロナ感染拡大防止のため、リモートワークを導入する企業が増えてきました。
価値観や働き方が多様化する現代では、自由度の高いリモートワークは
これからどんどん普及する働き方の一つになるのではないかと思います。

本記事では、リモートワーク歴10年の筆者が、リモート―ワーカーとしての体験から、リモートワークのメリットとデメリットを、
そしてデメリットの克服法をご紹介したいと思います。

リモートワークとは

リモートワークとは、遠隔地(remote)と働く(work)を組み合わせた言葉で、
従業員が出社することなく、会社以外の遠隔の場所で業務を行うワークスタイルを指します。

リモートワークとテレワークの違い

リモートワークと同じ意味合いで使われる「テレワーク」という言葉があります。
テレワークとは、1970年代に生まれた言葉で、
厚生労働省によって「ICT技術を活用し、時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方」と定義されています。

一方、リモートワークにははっきりとした定義はなく、遠隔での業務全般のことを言います。
リモートワークもテレワークも、どちらも「インターネットを介して会社以外の場所で働く」という意味では、ほぼ同じ意味で使われているのが現状です。

リモートワークに向いている業種

場所を選ばずに仕事ができるリモートワークですが、どんな職種がリモートワークに適しているのか、
一例ですがこのような職種があげられます。

〇システムエンジニア
〇プログラマー
〇WEBデザイナー
〇WEBライター
〇営業

どの職種も、
会社にしかない機器を使う、特定の場所でしかできないという仕事ではなく、「会社に出社しなくても仕事ができる」という点、
また電話やメール、チャット等でのやり取りが可能で、「リアルタイムにコミュニケーションをとる必要がない」という共通点があります。

リモートワークは最高の働き方

私はリモートワーク歴10年になります。
主にWEB制作、印刷物のデザイン制作などを行っており、
日々の制作作業からお客様とのやり取りまで、業務のうち9割はリモートで行っています。

リモートワークならではのデメリットはもちろんありますが、
それを少しずつ克服している今では、リモートワークは私にとって最高の働き方です。

リモートワークのメリット

リモートワーク メリットとデメリット&克服方法

私が感じるメリットの具体的な部分はこのようなところです。

〇自分の好きな環境で仕事ができる
〇集中できる
〇出勤にかける時間・費用がない
〇身だしなみが楽
〇気を使わなくていい
〇家のこともできる

〇自分の好きな環境で仕事ができる

冷房が効きすぎていて寒いとか、冬場は足が寒いとか、
職場の冷暖房環境が自分に合ってない場合って、すごくつらいと思います。
ですが、自宅ならばそんな問題はありません。
自分に適した温度で冷房や暖房をつければいいし、
電気代が気になるのなら、寒ければ雪だるまのように服を着こんで仕事ができるし、
暑ければ汗かきながら仕事したって、誰に見られることもありません。

好きな音楽を流しながら仕事もできるし、
アロマが好きな人はアロマを焚いたっていい。

デスク環境を作るには、もちろん最初はすこし費用がかかりますが、
機材にこだわれば、仕事ももっと楽しくなると思います。

〇出勤にかける時間・費用がない
〇身だしなみが楽

出勤がないということで、出勤にかける移動時間や
メイクをしたり服を選んだりという、身だしなみをしっかり整える時間が
必要ないというのは、とってもメリットだと思います。

私の場合、早朝・午前・午後・夜、と仕事時間を分けているのですが、
朝6時に起きたら、ベッドを出て速攻デスクに座ります。そこから仕事です。
(たまには寝ぼけ眼のまま仕事をしていますが…)
時間的にとても静かで、集中できる朝の時間を、まるまる仕事に充てることができます。
出勤をされている方だと、もっと早朝に起きる必要がありますよね。

〇気をつかわなくていい
〇集中できる

職場の人間関係とか、ちょっとした日々の仕事の進め方など、
周りの目を気にしたり、気遣いをしながら仕事をする必要がない点もメリットだと思います。
もちろん、仕事仲間と同じ場所で仕事をする楽しさもあるでしょうし、
一人で仕事をするほうが寂しいと感じる方もいらっしゃるでしょうから、
一概にメリットとは言いきれませんが、
例えば冷房が効きすぎていても周りに言えないとか、無駄話をしながら仕事をしている人がいるとか、逆に静かすぎてつらいとか、

目の前の業務以外のことが多少気にはなったりするのではないでしょうか。
リモートワークであれば他のご家族に気を使うことはあっても、
職場の方に気を遣うよりは楽かなと思います。

〇家のことができる

仕事の合間合間に、家事をすることができます。
洗濯物を外に干していても、雨が降ればすぐに取り込むことができるし、
仕事合間の休憩や気分転換代わりに掃除などもできます。

当たり前ですが、冷蔵庫もレンジもあるので、
外食せずに食事がとれるのも、時間やお金の節約にもなります。

リモートワークのデメリット

リモートワーク メリットとデメリット&克服方法

私個人としては、正直リモートワークでのデメリットをほとんど感じていません。
ただ、リモートワークをこれから始められる方や、始めたばっかりの方にとってのデメリット、そして克服法をご提案したいと思います。

〇自由な分だらけてしまう・やる気がでない
〇休みと仕事のメリハリがなくなっていく
〇家族が気になって集中できない
〇コミュニケーションがしっかりとれているか不安
〇作業環境がない・道具を揃える必要がある
〇運動不足

デメリットはこのような項目があげられるかと思います。

〇自由な分だらけてしまう・やる気がでない
〇休みと仕事のメリハリがなくなっていく
〇家族が気になって集中できない

時間を自由に使えるリモートワークだからこそ、だらだらしてしまったり、
プライベートの時間と仕事時間のメリハリがつけづらく、やる気がでない、
休日にも仕事をもちこしてしまう、
家族のことで仕事に集中できない、などあるかと思います。

私にとっても、これは長い期間克服できない問題でした。

プロジェクトのスケジュール、所謂タスク管理などは、
プロジェクトの皆で決めていくものなので、決められたスケジュール通りに、自分のすべき業務をやっていくだけなのですが、

日々の作業となると、
締め切りに猶予があればギリギリまで作業が手につかなかったり、
ギリギリになって徹夜で仕事をする羽目になったり、
だんだんと夜型の生活になっていったり、
何気に毎日忙しいのだけれど、なんだか仕事ははかどっていないような、

結局のところ、時間はいくらでも自由に使えるはずなのに、
時間に追われる生活になっていました。

時間がうまく使えないのも、
ギリギリまでやる気がだせないのも、
全部自分の性格と気合いが無いせいだ!と自分を責めるばかりだったのですが、

10年やってみて、やっと導き出した克服するための結論は、
「自分を取り巻く生活スタイルに合った、無理のないスケジュールを組む」
ということでした。

スケジュールの考え方を変えた

もちろん、今までも1日のスケジュールは常に決めて動いていました。
起床時間、仕事の時間、家事の時間、寝る時間、という風に。
けど、どうしてもうまくいかない。

スケジュールが守れない原因の一つとして、
スケジュール通りに作業を進めている最中に、電話が入ったり、
急に急ぎの作業を頼まれたり…ということがありました。

ただ、それはそれで仕方のないことだし、遅れた分は、この後に回すしかないと対応していたのですが、
そうすることによって、次に用意していた仕事が遅れだす。
そして結局スケジュール通りにはいかず、なんだかんだバタバタしている…というような状況でした。

ただある時ふと気づいたのは、
誰からも連絡が来ない時間帯に、重要な仕事を終わらせればいいんだ!
ということでした。
今となっては、なんでこんなにシンプルなことに気づかたかったんだろうと思いますが、
それ以来、その日に終わらせるべき重要な仕事は、朝6時~8時の間で進めるようにしました。

この方法は、家族の方が気になって仕事に集中しずらい方にも有効な方法だと思います。
家族が起きてくる前に、少し早起きして、重要度が高い仕事や難しい仕事を終わらせておく。
家族が賑やかになる時間帯は、例えばメール返信とか、それほど集中しなくてもできる仕事をこなしていく、という感じです。

自分の性格や気合いや、環境のせいで出来ない思うのではなく、
自分をとりまく状況から導いた、合理的で無理のないスケジュールを組むことが大事だと思います。

〇コミュニケーションがしっかりとれているか不安

非対面でのコミュニケーション、特に電話やメールのみのやり取りは、
相手の表情やニュアンスが分かりづらく、コミュニケーションがしっかりとれているか不安に思う方も多いようです。

私がお客様とのコミュニケーションで気を付けていることが2点あります。

打ち合わせの後は、文章に残す

これは対面だろうと非対面だろうと同じだと思うのですが、
お客様とのお打ち合わせの内容や、重要な確認事項は、全て文章で残す、ということをしています。
(打ち合わせの後に、今日の議事録的な文章をメールやラインでお送りしています)

「言った、言わない」という永遠に解決のしない問題も避けれますし、
例えば電話のみでのお打ち合わせでは、聞き逃した部分、ニュアンスで伝えてしまった部分など、
あとからしっかりと文章で残すことで、お互いが内容の再確認をできます。

誤解のない言葉で伝える

また、私が特に電話でのお打ち合わせで心掛けていることは、
上記でも少し触れていますが、どちらの意味合いにもとれるフワッとした表現(言葉)を使わないようにする、ということです。
例えば、

 「結構です」「大丈夫です」

というような。

また、丁寧すぎる尊敬語とか謙譲語とか、、
もちろんお客様とお話する上で、丁寧な言葉を使うことはとても大切なことですが、
制作の具体的な詳細とか、誤解が無いようにしっかり伝えたい部分は、
あえて丁寧すぎる言葉は使わないようにしています。

 ~~していただけたらと思います。

ではなくて、

 ~~をしてください。

と言うようにしています。
もちろん、態度がでかいとか、言葉がなってない!とできるだけ思われないように、声色は明るく、電話でも笑顔で話すようにして、
電話を切る際のご挨拶などはしっかり丁寧に行うようにしてカバーしています。

〇作業環境がない・道具を揃える必要がある

作業環境については、ご自身の住宅環境によるところが大きいので、
私から一言で克服法をお伝えすることはできませんが…
リモートワークを始めるにあたって、やはりパソコンを用意するということが、
初めての方にとってはちょっとしたハードルなのではないのでしょうか。

パソコンは中古でいい!

私個人も、この仕事を始めてから今まで、パソコンは新品で買ったことはありません。
業務内容にもよりますが、
・エクセルやワードを使う
・メールをする
・ネット閲覧、Zoomなどのビデオチャットをする
というような作業であれば、パソコンのスペックはそんなに高くある必要もありません。

私は仕事柄、スペックはできるだけ高いパソコンを使う必要がありますが、
今使用しているパソコン本体は、中古で3万ぐらいだったと思います。
パソコンの初心者さんほど、新品で買う選択しかもたれない場合もあるかと思いますが、
中古でも保障やサポートがついているものもありますし、新しくて安いものも(掘り出し物)があったりします。

リモートワークを始める際は、パソコン以外に、デスクやチェア、ウェブカメラなどその他の道具も必要になるかと思います。
ですので、一番費用がかかるであろうパソコンは中古も視野に入れてぜひ考えられてみてください。

〇運動不足

リモートワークをしていると、意識して外に出る時間を作らないと、
本当に一歩も外に出ない日が、私でもあります。

運動も仕事のうち

運動不足の解決策は、運動をする時間も仕事時間だと考える、ことかと思います。
運動も仕事だと思えば、1日のスケジュールに前もってちゃんと運動の時間をいれることができます。

ただ、私も以前は、朝起きたら1時間ウォーキングするとか、
週3日は筋トレすると決めて頑張っていた時期もありますが、
あまり長く続けることはできませんでした。

なので最近は、週に何回かでかける買い物へ、歩いていくようにしています。
ちょうど片道1キロ~1.5キロ圏内にスーパーがあるので、
リュックをしょって、往復3キロ弱の道のりを歩いています。

肩こりがひどく、針治療に通っていた際も、先生に歩くようにしたらいいよ、と言われていたので、(血流をよくするということだと思います)
リモートワークをされる方は、犬の散歩とか、お子さんの送り迎えとか、
今までの生活の一部に、少し運動を取り入れられるといいと思います。

最後に

以上が、リモートワークのメリットとデメリット、
&デメリットの克服方法でした。
私もリモートワークが自分にとって最高の働き方だ、と思えるようになるまで、
確かに長い期間、試行錯誤してきました。

すぐに新しい働き方に慣れるというのは、皆さん難しいことだと思います。
この記事が少しでもお役にたてれば幸いです。

今後も、リモートワークに役立つ情報をアップできればと思っています。
またこちらのブログをご覧いただけたら嬉しいです。

関連記事
[リモートワーク] やる気がでない時の8つの対処法